マイカーローンで自動車購入をする際に知っておきたい6つの情報をまとめました。借入先によって金利や条件が異なるので、事前に把握しておくと良いでしょう。

マイカーローンで借りる前に知っておきたい6つのポイント

「変動金利型」と「固定金利型」はどちらが良いでしょうか?

ポイント女

5年以上の長期的なローンを組む場合は「固定金利」がおすすめです。3年~5年の短い融資期間で返済が終わるようであれば変動金利でも良いかもしれません。

変動金利型

変動金利型は、年に数回金利が見直されます。景気に左右されて上がる場合もありますが、ここ数年間そこまで大きく金利が上がっていません。ですが、長期的なローンを組むときは金利が固定されているほうが安心だと思われます。変動金利のほうが固定金利よりも低めに設定されていることが多いので、短期的な契約であれば変動金利型が良いでしょう。

固定金利型

固定金利型は、借入金額を完済するまで金利が変動しません。そのため、長期的なローン契約を組む場合におすすめです。変動金利型よりもすこし金利が高めに設定されていることがありますが、数%しか変わらないのでそこまで大きく利息額に差がつきません。

JAマイカーローンと銀行で融資を受けるのはどちらが良いでしょうか?

優遇金利が受けられる場合や審査によって保証会社が必要ないと判断された場合はJAマイカーローンがおすすめです。条件にあてはまらない場合は、銀行で融資を受けましょう。

JAマイカーローン 固定金利3.0% → 固定金利1.2%(金利引下げ可能)
銀行マイカーローン 変動金利1.700%~

2015年11月現在

JAバンクのマイカーローンは金利の引き下げが可能です。そのため、金利の引き下げが可能であればJAマイカーローンのほうが金利が低くなる場合があります。

JAマイカーローン金利の引き下げ対象
1.4%引下 給料の振込先をJA口座に変更
0.2%引下げ 公共料金等の支払いをJA口座に変更
0.2%引下げ ハイブリット車購入
金利引下げ JAクレジットカード契約
金利引下げ 年金振込指定

このようにJAマイカードローンは、優遇金利によって最大1.8%(※1)の金利引下げが可能となります。また、固定金利なので金利が上がらないので安心です。優遇金利によって金利が引き下げられるのであれば、JAマイカードローンのほうが低金利で融資を受けることができます。

ただし、JAマイカーローンは与信審査によって保証会社(※2)が必要だと判断された場合は、保証料として金利が0.7%引き上げられます。そのため、優遇金利がが受けられない場合で、さらに保証会社が必要になると固定金利3.7%になるので、銀行のほうが低金利で融資をうけることができます。

※1 お住いの地域によって変わります。

※2 保証会社…契約者が自己破産、債務整理などで支払いができなくなった場合、代わりに保証会社が債務を支払います。保証会社をつける際は保証料込みの金利となります。

住宅ローンと同じ銀行でマイカーローンを組んだほうが良いでしょうか?

住宅ローンを組んだ銀行でマイカーローンを組むと金利が低くなる場合があります。たとえば、みずほ銀行で200万円のマイカーローン(新車ローン)を3年で契約した場合、利率が引き下げられて利息額が減少します。

利率

変動金利 3.700% → 3.375%
固定金利 4.350% → 4.150%

利息額

変動金利 17,476円減少
固定金利 10,872円減少

このように住宅ローンと同じ銀行で借入したほうが、金利が下がるので支払額が少なくなります。また、みずほ銀行の場合は、100万円以上の契約で「みずほマイレージクラブカード」が発行されて支払いごとにポイントが溜まっていきます。ポイントは、商品や現金と交換できるので利便性も高いといえるでしょう。

頭金なしでもマイカーローン審査に通りますか?

ポイント

マイカーローンは車が担保となるので頭金は必要ありません。つまり、信用情報に問題がなく審査基準を満たしていれば、融資を受けられる可能性が非常に高いといえます。

銀行のマイカーローン審査基準
  • 年収200万円以上
  • 勤続年数2年以上
  • 20歳以上
  • クレジットカードやカードローンなどの無担保ローンの借り入れが年収の50%以下であること(※)

(※)住宅ローンや教育ローンなどの有担保ローンは含まれません。

上記はみずほ銀行でマイカーローン審査を受けた場合の審査基準です。

そのため、JAマイカーローンの場合は審査内容がすこし異なります。JAマイカーローンの場合、勤続年数1年以上、年齢18歳以上と制限が下がります。ただし、返済期間が7年未満と限られてくるので、長期的にローンを組む場合は10年返済できる銀行が良いでしょう。

パートやアルバイトでもマイカーローンを契約できますか?

雇用形態がパートやアルバイトの人でも、審査条件を満たしていればマイカーローン審査を受けることができます。また、扶養控除の範囲内で働いている主婦の場合は、旦那さんと合算した収入で審査を受けると良いかもしれません。

収入合算の計算方法

自分の収入 +(旦那さんの収入 ÷ 2) = 合算金額

合算した金額が200万円以上を超えていて、なおかつ勤続年数が2年以上であれば審査条件を満たしていることになります。もし、合算した金額が200万円を下回る場合は、旦那さんの収入でマイカーローン契約をしたほうが良いかもしれません。

マイカーローン審査でもっとも重視されるのが信用情報

マイカードローン審査のプロセスでもっとも重視されるポイントは「信用情報」です。信用情報とは、過去5年間のクレジットカードやカードローンの返済履歴のことです。

マイカーローンは、低金利で高額融資をおこなうので貸し手にリスクが大きくなります。そのため、金融機関は返済できる見込みのある人にしかお金を貸してくれません。「融資してもきちんと返済できるのか?」を、見極めるために過去のローンの返済履歴は一番の判断材料となるのです。

過去の信用情報に問題のない人は審査に通過する可能性が高いでしょう。反対に信用情報に「延滞」「滞納」の記録がある人は審査に通りづらくなります。しかし、信用情報に問題がある人でも、保証会社や保証人をつけることで融資が受けられる場合があります。

このように、マイカードローン審査は受けてみないとわからないので申込みをしてみると良いでしょう。