年収が低いとカードローン審査に落ちてしまうわけではありません。もっとも審査に影響があるのは、過去の滞納履歴です。

仮に、年収が1,000万円ある場合でも、過去の金融事故が原因で審査に落ちてしまうことがあります。つまり、年収が低いからといって審査に落ちるわけではないのです。

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ただし、年収によって借入限度額は変わってきます。同条件の信用情報で年収に差がある場合は、年収が多い人の方が利用限度額も高くなります。

年収別 カードローン審査通過例

「どのくらいの年収で、どれくらい借入ができたか」借入審査に通過した人の例をご紹介します。

同条件の年収であっても、雇用形態、勤続年数、年齢、住居形態、職業、保険証によって借入限度額が変わってきます。(※あくまで実例であることをご了承ください。)

カードローン審査通過例

仮名 晴美さん(27歳)

年収 400万円
雇用形態 正社員
職業 自動車関係事務
勤続年数 9年
借入 キャッシングサービス利用無し
保険 社会保険証
住居 持ち家あり(実家)

借入限度額 133万円

銀行カードローンで借入希望額が200万円の審査を受けましたが「133万円までの借り入れであれば可能」と、メールで回答が届きました。後日、消費者金融から+50万円借入をして合計183万円借入ができました。

仮名 大樹さん(33歳)

年収 300万円
雇用形態 正社員
職業 重機レンタル
勤続年数 11年
借入 借入経験あり(現在返済済み)
保険 社会保険証
住居 アパート暮らし

借入限度額 80万円

銀行カードローンで借入希望額150万円の審査を受けましたが「80万円までの借り入れが可能」と、回答がきました。

仮名 正志さん(36歳)

年収 200万円
雇用形態 派遣社員
職業 パチンコ店勤務
勤続年数 7年
借入 他社借入50万円あり
保険 国民健康保険
住居 アパート暮らし

借入限度額 50万円

消費者金融業者から50万円借入できました。現在、他社の借入額と合わせて借入総額は100万円になりました。

借入限度額はいくらになる?

借入限度額は、人によって異なるのであくまで目安とお考え下さい。利用限度額は与信審査によって決まるので、一度審査を受けてみないことには、いくらくらい借入ができるのか明確な金額が分りません。そのため、まずは審査を受けることをおすすめします。

また、なるべく高額の借り入れがしたい場合は、年収の3分の1以上借入ができる(総量規制対象外)銀行カードローンでキャッシングサービスを受けましょう。

高額借入の審査に通過しやすい条件

高額借入ができる条件

  • 過去3~5年クレジットカードや携帯電話料金を滞納していない
  • 他社からの借入を滞納していない
  • 勤続年数が長い

過去の返済履歴やクレジットヒストリー(クレジットカードの返済履歴)がもっとも重視して見られます。また、勤続年数が長いほうが信頼性が高くなって審査に有利になります。

年収が100万円以下でもカードローン審査に通る

審査状況によって異なりますが、一定の安定した収入があれば、収入が100万円以下の場合でもカードローン会社から融資を受けられます。たとえば、旦那さんの扶養内で働いているパート、アルバイト主婦の人でも、継続した収入があれば融資を受けられる可能性は十分にあります。

収入がない人でも審査に通過するケース

収入がない人でもカードローンの借入審査に通るケースがあります。たとえば、年金収入はあるが勤め先がないという人でも、年金は収入として扱われるので、審査に通過すれば借入が可能です。

また、専業主婦の人も、旦那さんに安定した収入があれば借り入れ可能です。しかし、専業主婦は、消費者金融業者のプロミスやアコムからキャッシングサービスを受けることができません。銀行カードローンのみ借入が可能となります。その理由は、「貸金業法」という法律が関係してきます。

消費者金融は、貸金業法によって利用者への貸し過ぎ・借り過ぎを防ぐために年収の3分の1までの貸付け契約しかおこなえないとされています。しかし、銀行カードローンは「銀行法」をもとに運営されているので貸金業法は適応されません。つまり、銀行カードローンであれば年収の3分の1以上の借入が可能となります。

専業主婦の人は、収入がないので年収の3分の1までしか借入ができない消費者金融業者では借入ができませんが、年収の3分の1以上借入ができる銀行カードローンでは借入ができるのです。専業主婦の人が融資を受ける場合は、銀行カードローンを利用しましょう。