銀行カードローンが自主規制?貸付上限の減額へ2017年4月27日、3大メガバンクといわれている「みずほ銀行カードローン」「三井住友銀行カードローン」「三菱東京UFJ バンクイック」が貸付額の自主規制を発表しました。

以前まで、カードローンの貸付上限は年収の半分までといわれていましたが、今後は3分の1までとする方針を改めました。

これは銀行カードローンの過剰貸付が問題とされ、相次いで報告されている自己破産者の増加が原因のようです。

銀行カードローンは自己破産者の増加により貸付額を自主規制!?

今後は3大メガバンクだけでなく、銀行のカードローンは貸付額を規制していくと考えられます。

銀行が無担保で個人に融資する「カードローン」で過剰な融資が相次いでいる問題で、3メガバンクが融資にかかわる自主規制を強化していることが26日、わかった。

銀行カードローンの貸付増加の推移

総量規制により貸付額が制限された消費者金融の貸出残高が減少していく一方、銀行カードローンは3兆5442億円から5兆1227億(平成28年3月)へと貸出残高が増加しています。

つまり、以前まで銀行のカードローン業務は拡大しつつあったのです。

貸出残高のグラフ

13年ぶりの自己破産者の増加は銀行カードローンが背景に

これに伴い、2016年に入り多重債務者の推移が13年ぶりに増加しています。

最高裁の統計によると、2016年の個人の自己破産 申請件数が6万4637件でありました。

最近では、自己破産者が減少傾向にありましたが、銀行のカードローンの利用者が増加したことによることが背景にあるとされ、銀行カードローンの消費者への貸し過ぎが問題視されています。

銀行カードローンは金融庁から警告を受ける

平成28年9月16日に、日本弁護士連合会が「銀行等による過剰貸付の防止を求める意見書」を金融庁へ提出し、銀行カードローンは過剰貸付をおこなわないようにするなどの警告が促されています。

ついに銀行カードローンが自主規制をおこなう

金融庁からの警告を受けた銀行カードローンは、ついに自主規制へと踏み切ります。

以前までは、個人向け貸付の上限額が年収の2分の1とされていましたが、年収の3分の1までとされました。

今のところ自主規制をおこなっているのは、3大メガバンクのみずほ銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、東京三菱UFJ バンクイックのみですが、今後は大手の銀行カードローンから、地方銀行へと、この流れが広がっていくことが予想されます。(2017年4月26日時点)

銀行カードローンは総量規制を超えた貸付が困難に

以前まで銀行のカードローンのみ総量規制超えの貸付が認可されていましたが、自主規制により今後は総量規制超えの貸付が困難になっていくことでしょう。

ようするに、銀行カードローンでも総量規制をオーバーするキャッシングがおこなえなくなるということです。

では、総量規制を超える借り入れをしたい場合はどうすればいいのでしょうか。

消費者金融は総量規制を超える貸付が禁止されていますが、おまとめローンのみ例外貸付となり年収の3分の1を超える融資が受けられます。

総量規制を超えるキャッシングをおこないたい場合は、消費者金融のおまとめローンを利用するのがベストです。

消費者金融のおまとめローンなら総量規制超えのキャッシングが可能

すべての消費者金融がおまとめローンに対応しているわけではありませんが、少なくとも大手の消費者金融(アコム、プロミス、アイフル)であれば証書貸付により年収の3分の1を超える融資が受けられます。

金融庁から警告を受けている銀行のカードローンは、貸付を大幅に制限しているので融資に対してとても消極的です。

消費者金融はかつての過払い金の返済により赤字状態が続いていましたが、大手の消費者金融ではこの借入金がすでに完済しており、ノンバンクの市場ニーズが拡大しつつあります。

その証拠に消費者金融での成約率は、年々増加の一途をたどっています。

したがって、銀行のカードローンが貸付を制限していく一方で、消費者金融では積極的な貸付が期待できるのです。

キャッシングをするなら、融資に後ろ向きな銀行カードローンを選択するよりも、確実な融資が期待できる消費者金融を選択するべきではないでしょうか。

以前まで当サイトでは、金利が低いだけでなく即日融資にも対応しているという理由から銀行カードローンの利用をおすすめしてきました。

しかし銀行のカードローンが自主規制を撤回するまでは、当サイトでは消費者金融を強くおすすめしていきます。どうしてもお金が必要で困惑しているのに借り入れできない、そんな事態は避けたいですからね。

消費者金融のほうがサービス性が優れていますし、現在の審査通過率は銀行カードローンの2倍くらいとかなり高いです。繰り返しになりますが、今キャッシングをするなら間違いなく消費者金融を選択するのがベストです。

消費者金融および総量規制超えのキャッシングを希望する場合は、「総量規制オーバーでも借りれる!年収3分の1以上借りれるカードローン」の記事も合わせてご覧ください。条件にあったおすすめのカードローン会社を紹介しています。