プロミスの審査に落ちた!仮審査・本審査落ちの対処法

急にお金が必要になり、プロミスで借り入れしようと思ったら、まさかの審査落ち…。

この状況を打破するには、まず審査に落ちた理由を把握し、他社なら借り入れできるのかどうかを見極めなくてはなりません。

プロミスの画像

プロミスの審査結果が、いつどのタイミングで伝えられたのかにより、仮審査または本審査で落ちたのか判断できます。

正確に現状を見定めて、次こそはキャッシング審査に通過できるよう対策を講じるといいでしょう。

この記事では、プロミスの「審査落ちした理由」から、「信用情報機関に記録が残る年数」、「審査落ちしても他社で借り入れできるか」について解説しています。

※ロゴ変更前(2023年9月29日前)

プロミスの審査に落ちた理由

プロミスは、仮審査、または本審査のどちらで審査落ちしたかで、原因が推測されます。

プロミス自動契約機の写真

プロミスは、web申込後に機械によるスコアリング審査がされ、仮審査結果が伝えられます。

仮審査に通過したからといって、審査通過が確定したわけではなく、あくまで今のあなた(契約者)の信用力なら融資対応できる可能性があるという段階に過ぎません。

この仮審査後に書類提出や在籍確認がされ、二次審査(本審査)に進んでいきます。

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仮審査で落ちたらブラックリストである可能性が高い

プロミスの仮審査で落ちたら信用力に問題要素がある、いわゆるブラックリストに載っている可能性が高いと考えられます。

  • 複数の金融業者へ同時に申し込みをしている
  • 他社借入の返済が滞っている
  • 奨学金の支払いがおこなえていない
  • 携帯電話の割賦金が支払えていない
  • クレジットカード引き落としの家賃を滞納した経験がある

ブラックリストに載ってしまう原因として最も多いのが、ローン延滞や、複数の金融業者への同時申込などが挙げられます。自己破産や任意整理もブラックリスト入りとなります。

心当たりがない場合でも、知らない間に金融事故者扱いになっていることがあり、それが原因でプロミスの仮審査に落ちてしまったのかもしれません。

その他の理由

ごく稀に申込時の携帯電話番号やメールアドレスが間違っていて、カードローン審査に落ちるケースがあります。

心当たりがあるようなら申込情報を再確認し、これらの情報に誤りがないか、もう一度チェックしてみてください。

それでも審査に落ちた原因が分からない場合は、「カードローンの審査落ちしたらどうする?落ちた理由とその解決方法」の記事も合わせてご覧ください。よくある審査落ちの理由をまとめて紹介しています。

二次審査落ちなら、まだ望みがある

二次審査落ちで考えられる原因は、次のとおりです。

提出書類に不備があった

一時審査通過後にプロミスから提出する書類の案内がされ、この提出書類に何らかの不備があると審査に落ちるケースがあります。

提出書類の不備というのは、個人信用情報と書類情報が照合された際に情報の不一致があったり、有効期限内のものではなかったり。いずれかの要因が考えられます。

在籍確認が取れなかった

カードローン審査において在籍確認は、必要不可欠なものになります。

会社への電話連絡がおこなえなかったり、在籍が確認できなかったというのは、審査落ちの理由として挙げられます。

プロミスでは借りすぎによる審査落ちは考えづらい

カードローンの画像

消費者金融は、原則として貸付額が年収の3分の1までに制限されていますが、プロミスでは総量規制を超えた借り入れにも対応してもらえます。

プロミスには、複数の借入金をひとつにまとめられる「貸金業法に基づくおまとめローン」というローンプランがあり、こちらを利用すると年収の3分の1を超えた融資も受られるのです。

年収の3分の1を超えた借り入れになる場合、こちらのプランがプロミスから提案されるため、借りすぎによる審査落ちは考えづらいと言えます。

5件目の借り入れはプロミスでも大変難しい

先ほどプロミスは、借りすぎによる審査落ちは考えづらいと言いましたが、これが5件目となると話は別です。

すでに他社借入が4件あり、プロミスが5件目となると多重債務者扱いになり借り入れするのが大変難しくなります。

恐らくプロミス以外の金融機関でも借り入れするのが難しい状況にあるため、コツコツ返済をおこなっていくしかありません。

プロミスの審査に落ちると個人信用情報機関に記録が残る

ポイント女

プロミスの審査落ちた情報は最大6ヶ月間残ります

プロミスで審査落ちした情報は、個人情報が登録されている個人信用情報機関に記録として残ります。

正確には、審査落ちした情報ではなく、プロミスに申込をした情報が記録として残されます。

審査落ちした情報が登録されないとはいえ、プロミスの申込後に「借入額0円」となっていれば、プロの金融マンなら審査に落ちたのではないかという察しが容易に付くと思います。

プロミスへの申込情報は6ヶ月間残る

プロミスに申込をした情報は、最大6ヶ月間記録として残されます。

6ヶ月経過すれば自動的に記録が抹消されますが、自ら申請して記録を削除してもらうことはできません。

記録が残されているとはいっても、他社へ申し込みをしたら確実に審査に落ちるというわけではなく、信用力の判断は公平にされます。

融資に対して積極的な金融機関であれば、プロミスの申込記録が残っていたとしても借り入れがおこなえる可能性はあります。

プロミスの再申し込みも6ヶ月後

プロミスは、6ヶ月間記録として申し込みした情報が残るため、再申し込みするのも6ヶ月後ということなります。

再度プロミスで審査を受ける際には、必ず前回の申込日から6ヶ月の期間を空けましょう。

プロミスの審査に落ちたら他社で借りれない?

プロミスの審査に落ちたら他社で借りれない?

プロミスの審査に落ちたとしても、他社で借り入れできる可能性はあります。借り入れするなら審査難易度が低いカードローンを選択するのが得策です。

消費者金融であれば、銀行のカードローンよりも審査難易度が低くなり、貸付業務をメインとしているので、借金が多くても柔軟に融資がされます。

プロミスで審査落ちしたら三井住友銀行関連は避けるべき

プロミスで審査落ちしたら、SMBCコンシューマーファイナンス(SMBCグループ会社)で審査申込みをするのは避けるべきです。

なぜなら、SMBCグループ会社のカードローン審査は、プロミスであるSMBCコンシューマーファイナンスが担っているからです。

SMBCコンシューマーファイナンスは、次のように多岐にわたる金融機関の保証会社になります。

三井住友銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行、福島銀行、北洋銀行、横浜銀行、福井銀行、大垣共立銀行、ジャパンネット銀行、愛媛銀行、福岡銀行、住信SBIネット銀行、SMBCモビットなど。

これらの保証会社が同じカードローンの利用は、避けるべきといえます。

なぜ同じ保証会社は避けるべきなのか?

そもそも、なぜ同じ保証会社から借り入れしないほうが良いかというと、保証会社は審査を担っているだけでなく、貸し倒れ(自己破産)があった場合に、その金額を支払う役割も担っているからです。

たとえば債務者が三井住友銀行の借入金を貸し倒れしたら、その借入額を保証会社であるプロミスが三井住友銀行に支払うことになります。

プロミスと三井住友銀行のいずれからも借り入れすると、債務者が貸し倒れした時のリスクが2倍に跳ね上がるため、これを保証会社が避けたいと思うのは当然のことです。

貸し倒れリスクがあると捉えられるからこそ、同じ保証会社で借り入れするのは避けるべきであるといえます。

プロミスで審査落ちしたら、おすすめはアコム

プロミスで審査落ちしたら、アコムでの借り入れを検討されてはいかがでしょうか。

アコムは、プロミス系の保証会社でないほか、自社で保証業務を担っています。

つまり、他社借入があったとしてもアコムであれば、貸し倒れリスクが跳ね上がることなく、公平に審査がされるのです。

とくに近年においてアコムは貸付残高が増加しており、新規顧客の受け入れに前向きな姿勢にあります。

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データ参照 マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社

※1お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。